平成24年11月21日付けの橋梁新聞第1154号にアースコート防錆-塗装システムが紹介されました。
記事の内容は、
三重塗料が「アースコート防錆-塗装システム」を全国展開中!
このアースコートは橋梁など鋼構造物の塗替えに、工期短縮と高耐久性を実現した錆転換型防食システムである。
専用の防錆前処理剤で錆を安定化し、その上で特殊変性エポキシ樹脂系の防錆塗料で安定した防錆塗膜を形成し、従来工法以上の防錆力を発揮する。
橋梁など鋼構造物の塗替えには、素地調整が重要であるが、もっとも効果的である1種ケレンのブラスト工法は騒音や砂の発生など、周辺環境への負担が高く、コストも高くなる。
それが、2種・3種ケレンでも錆転換型であるためにそれ以上の防錆力をもつ施工が可能である。
さらに、速乾性であるため、素地調整から防錆塗装まで1日と施工期間の短縮も可能である。
従来工法より初期費用は3割近く削減でき、産業廃棄物の発生も抑制、周辺環境への安全が高まる。
耐久性は沿岸部など塩害に苦慮する地域での評価が高いことからも実証済み
なお、アースコートシステムの材料の使用には、加盟料、保証金、講習費などは必要なく、責任施工体制等の縛りを設けていない。
となっています。