先日3月8日の地元の新聞社である夕刊三重新聞に、環境に優しい剥離剤「STRIPPER」の開発に関する記事が掲載されました。
橋などの鋼構造物の塗替えにおいて、古い塗膜には鉛やクロム、PCBなどの有害物質が含まれるものもあり、その古い塗膜を剥がす場合、粉じんがまわないように剥離剤を用いるのですが、その際にも周囲の環境、生態系への影響を十分に考えなくてはいけません。
「沖縄のサンゴ礁を守る」が開発の端緒
社会インフラを再塗装をして守る上で、その構造物を長く持たせるだけでなく、その施工をより人に安全に、より環境に優しくということも考慮して、このSTRIPPERは開発されました。
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