クリーンレーザー工法

クリーンレーザー工法とは

橋梁をはじめとしたインフラ鋼構造物の塗装剥離・錆等の除去において、従来行われている「ブラスト処理工法」で使用していた研削材や薬剤を使わない自然に優しい工法です。

集光されたレーザースポットエネルギーを金属素材表面の有機性対象に照射します。

エネルギー密度の高いレーザー光を吸収した汚れ・コーティング等の対象は気化(昇華)されます。

レーザーはクリーニングに適切なスポットサイズ、及び、短パルスにて照射される為、母材への熱影響は最小限に抑えられます。

期待できる適用場所

★足場の組めない跨線橋・歩道橋等

★夜間などの時間的制約を著しく受ける

★鉛丹錆止めで、剥離剤で剥離できない

★支承部・狭隘部

このような案件で活躍が期待できる工法です。

クリーンレーザーの特徴

①          塗装・錆・ゴム・樹脂・油分などをガス化させて除去し、吸引が可能

②          ブラスト材など不要の為、廃棄物を出さない

③          粉塵・騒音が発生しない、光を使用した非接触なドライクリーニング

④          金属素材への傷・熱変化がなくクリーニングが可能

⑤          作業者に優しい軽量ヘッド、反力もなく簡単操作が可能

⑥          作業時間についても大幅な工期短縮が期待出来ます

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

クリーンレーザー工法協会では、

9つ(7・8・9・11・12・13・14・15・17)の目標を掲げ、

活動を通じて持続可能な社会の継続的な発展に貢献しています。

一般財団法人クリーンレーザー工法協会

詳しくは、弊社(一般財団法人クリーンレーザー工法協会 会員)まで

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