菊水化学工業が、タイル用接着剤や下地材など無機製品を製造する紛体工場を岐阜県の各務原に新設すると発表!
既存の愛知県犬山市にある工場の2倍の生産能力をもつ工場となるようです。稼働が2013年度末までの予定。
少しまえに日本スタッコを買収した菊水化学は、ますます下地材に強みがでます。
市場は新築よりリフォームに拡大しています。リフォームで大切なことは、現状がどんな状態であるか?で、その状況に応じた下地処理が必要となります。建物をより長期に保全していくには、下地からしっかり補強しなければなりません。
さすがは、「下地から仕上げまで」をうたう菊水化学工業ですね。